浮世絵・RSS

浮世絵・RSSの登録サイトから、最近更新された記事を表示しています。

新着記事一覧

マザコン(高畠華宵の絵) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/05/28 11:17
高畠華宵と言っても、知らない人が多いかもしれない。手元にある日本の童画6『高畠華宵、蕗谷虹児、中原淳一』(第一法規出版1981)と別冊太陽『高畠華宵』(平凡社、1987)によると、華宵のデビューは中将湯のポスター...
「歌川広重」(傑作浮世絵コレクション)河出書房新社編集部(河出書房新社 2,700円税込) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/04/10 08:27
「歌川広重」(傑作浮世絵コレクション)河出書房新社編集部(河出書房新社 2,700円税込)歌川広重 (傑作浮世絵コレクション)河出書房新社 Amazonアソシエイト by 歌川広重 [ 河出書房新社編集部
「日本の原風景を描いた俊才絵師歌川広重」河出書房新社編集部著(河出書房新社 2500円+税) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/04/10 08:17
浮世絵はポップカルチャーなのだ特集日刊ゲンダイ2017年4月9日https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/203187「日本の原風景を描いた俊才絵師歌川広重」河出書房新
U17)明治14年の政変とポンチ絵 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/04/04 10:34
明治14年、北海道開拓史長官の黒田清隆が、同じ長州閥の友人五大友厚に、格安の金額で国有財産を払い下げる事を、東京横浜毎日新聞と郵便報知新聞が、明るみにした事から始まったこの政変、単なる汚職事件かと思って...
「これぞ暁斎!」展 於Bunkamura ザ・ミュージアム from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/26 07:28
知人の陶芸の展覧会が代官山であり、渋谷で降りて標記の展覧会を観にいく。これはイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵品とのことだ。若冲のコレクターのプライス氏もそうだが、外国人は自分が面白いと思ったものを収集...
U16)清親の光線画 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/12 10:00
6尺5寸と言うから、2メートル近い大男の清親は、18歳の時、将軍家茂に従って上洛、21歳まで大阪に滞在するも、伏見の戦いに敗れて江戸に戻る。1868年4月、江戸開城により、その夏、駿河に移住。26歳の時、剣客榊原健吉の...
U15)不思議な電線の絵 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/11 11:43
ネットで小林清親の作品集を探したところ、2015年に静岡市美術館と練馬区立美術館で開催された清親展の公式図録が半額以下の値段で出ていたので、早速購入した。「将軍直属の御家人は最後の浮世絵師」と言うタイトル...
U14)浮世絵と写真-2 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/05 09:01
白黒写真に直接色を付け、カラー写真にすることも行われた。明治4年に政府で作成された旧江戸城の記録写真帳は、横山松三郎が撮影した73枚の写真に、洋画の先駆者の高橋由一が手彩色を施している。同じ頃ヨーロッパで...
U13)浮世絵と写真―1 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/04 14:56
先日、デイサ-ビスから、府中美術館に連れて行ってもらった折に、ミュージアムショップで面白そうな本を見つけた。「浮世絵から写真へ;視覚の文明開化」(青幻社)と言う本で、2015年秋に、江戸東京博物館で行われ...
U12)ガス灯とマントル from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/03 16:12
デイサービス・まごころクラブに到着したら、今日は午後からガスミュージアムに連れて行ってくれるという。今日はメガネを家に置いてきてしまった。こういうことがあるから、これからは、メガネと財布は常に持ち歩く...
U11)新聞錦絵 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/03/02 11:21
江戸時代の瓦版は、内容的には現代の週刊誌に近いものであり、3面記事的なニュースが多い。これを街角で、さわりを読みながら売るので、「読売り」とも呼ばれた。木版または粘土板による『無認可』の印刷物で、たい...
U-10) 現代の浮世絵(シネマ歌舞伎) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/02/07 15:54
泉鏡花で思い出すのは、玉三郎主演の『天守物語』。この鏡花の戯曲は、歌舞伎座で上演の後、映像化され、2012年の1月に、シネマ歌舞伎として公開された。僕が脳出血で倒れる半年前である。僕にとっては、これが劇場で...
U-9)湯島の白梅 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/02/06 07:18
1湯島通れば想い出すお蔦主税の心意気知るや白梅玉垣に残る二人の影法師2忘れられよか筒井筒岸の柳の縁結び堅い契りを義理ゆえに水に流すも江戸育ち3青い瓦斯燈境内を出れば本郷切り通しあかぬ別れの中空に鐘は墨...
U-8) 蛙と暁斎 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/02/05 09:43
人間で画くと問題になりそうなものは、動物に仮託して画く。それが国芳流の戯画や風刺画で、そlの時代背景を考えると、なかなか面白い。国芳は猫だが、その精神を受け継いだ暁斎は蛙である。左図jは明治12年に暁斎...
U-7)暁斎の席画 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/02/04 12:16
席画といっても、何だかわからない人が多いと思うが、幕末から昭和初期まであった、絵描きさんのサイン会のようなものである。その場で書かれた絵、即ち席画は、画商主催の販売会でのお土産だったり、貴顕の酒席での...
U―6)天保銭(国芳と暁斎の時代) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/01/23 14:00
国芳が生きたのは寛政9年(1797)から、文化・文政・天保を経て、文久元年(1861)まで。暁斎が生きたのは天保2年(1831)から明治22年(1889)まで。二人の戯画を合わせると、幕末から明治につながる時代の、庶民の気持...
U-5)国芳と暁斎の達磨 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/01/22 11:13
「知らしむべからず、よらしむべし」とは、江戸時代の政治の基本姿勢であった。政治をするものがしっかりしていれば、国民は何も知らなくても良い。孔子の教えの基本である。達磨も、目が入るまでは、手も足も出ない...
U-4)天保改革と国芳 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/01/21 15:17
左の絵は、勇国芳桐対模様と題する大判枚絵の左2枚で、派手な衣装の国芳を先頭に、それぞれに着飾った弟子達を引き連れて、山王祭に繰りだす様子を画いた図である。でも、これは国芳の夢。時は天保の改革の真最中。...
「東海道五十三次」疑似ウォーキング(その後) from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/01/19 22:35
タイトルにある “ 「東海道五十三次」疑似ウォーキング ” とは、先に記事にしました『健康マイレージ』事業の一環でして、ある期間を定めて(今回は、2016.11.04 ~2017.01.25 の84日間)、「...
U-3)国芳と団扇絵 from 浮世絵 ブログ | 記事一覧 | ウェブリブログ
2017/01/14 16:27
エアコンや電子レンジが普及したおかげで、団扇(うちわ)はあまり見かけ無くなくなったが、昔の日本の家庭にはかならずあった。七輪で火を起すにも、夕涼みにも、蛍狩りにも、蚊帳に入るにも、盆踊りにも使う便利な...
Web Reader